ABOUT ME


はじめまして。井上こんと申します。

「うどんライター」や「うどん研究家」など、呼び名は登場する媒体の方にお任せしています。

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「うどんに目覚めたのはいつですか?」

初めましての方にもっとも多く聞かれる質問です。

そんなとき、「〇歳のとき雷に当たって」とか「秘境で奇跡的に見つけて」といった珍エピソードでひと盛り上がり作れればよいのですが、悲しいかな、現実は地味なもので、物心ついたときから人よりちょっぴりうどん好きだっただけです。ほんと。ちなみに当時のお気に入りは、ピアノのレッスン後に母が連れて行ってくれた『杵屋』。こちらの「梅とわかめのうどん」が大好きでした。

転機と呼べるものがあるとすれば、一人暮らしでしょう。

もともとうどんホリックとはいえ、母の手料理で食のバランスが保たれていた学生時代から、食生活の針が一気にうどん方向に振り切りました。来る日もうどん、うどん、うどん……次第に興味は原材料である小麦粉へ。食べ歩くだけでは飽き足らず、20代前半からは取り寄せた小麦粉で自作のうどんを打つのが趣味になっていました。ここ数年は“一人うどんリレー”と称し、年に数回地方へ。多いときは1日10軒回ることも。

現在、うどん関連の仕事としては取材記事やコラムの執筆、テレビやラジオ番組への出演、トークショーへの登壇、イベント監修など。ちょっと背伸びした夢ですが、いつか『マツコの知らない世界』(TBS)の「マツコの知らないやわうどん(か、小麦)の世界」に出演できる日が来るように、これからも奥深いうどんの世界を追い続けていきます。