16/04/28

大将と女将のかけあいが最高のトッピング「寅ちゃんうどん」(福岡・博多)


前回の「かねいし みずほ」を後にした私。10分後にはこの日2杯目のごぼう天うどん430円をすすり、ホォと一息……というほど「かねいし」に近い「寅ちゃんうどん」。5年10年では出せない、渋くくすんだ看板からこの店が長く地域に根差していることがうかがえます。

 

DSC_2062畳とカウンターがあり、気楽な居酒屋のような店内。お昼は近隣サラリーマンの方を中心にいっぱいになるそうです。

 

20160413_105957505カウンターに座り待つこと3分、お待ちどおさまと着丼。

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ごぼう天はお店の個性の出しどころ。こちらのは縦、横と順に重ねたような井桁状で、揚げ置きながら衣が薄くごぼうの食感がダイレクトに伝わってきます。

 

20160413_110433187 (2)きしめんほどの幅はないものの自家製の麺は平たく、丼の中でぽわ~んと呑気に泳いでいます。手切りならではのばらつきなんてご愛嬌。コシや粘りは控えめで、ぶるんとした食感です。麺表面と内側の水分量差が少ないかも。

ところで画像が緑がかっていてごめんなさい。実際の出汁は澄んだ黄金色でとってもきれいです。

で、出汁ですが塩味お強め。削り節の旨みもあるので、こればっかりは好みということで。私の場合は日常的に薄味生活を送っていることもあり、一口目で舌に感じた塩の印象を最後まで消せませんでした。ただ、口に残るすっきりとした甘みは◎。ちょっぴり個性派のスメでございます。

そうそう、女将と大将のかけあいが素敵です。「釜の火、つけてなかったやん」「あれ~?」「もう!いっつもこう!」。聞いているだけでふふっと頬が緩んじゃいました。

ごちそうさまでした。

 


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