朝6時開店も! 朝からうどんを食べたいあなたへ#朝うどん[福岡市編]



旅先で早朝からうどんを食べまくりたい人に贈る「#朝うどん」。思いつきで[福岡市編]を作ってみたところ、17軒以上ありました。福岡県じゃありません、市です。午前という尊い時間を有効に(うどんに)使いたい誰かの参考になりますように。それでは、どうぞ。

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『花市場食堂』

文字どおり、花や樹木の専門市場内にあり、そこで働く人たちのためのお食事処。飾らない、ほっとする空間。おっちゃんも気さく。ちょっと濃いめのだし。働いたあとにはこれくらいの味が染みるだろうなあと想像。

柚須駅徒歩5分。朝6時オープン。

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『長浜うどん』

日本で唯一の“しいたけだしオンリー”。優しくも個性的な味わいでベジタリアンの方にも薦めたい。特大しいたけがドドンと乗る「しいたけうどん」をぜひ。このお店のおかげでよりしいたけが好きになった。

赤坂駅徒歩6分。朝6時30分オープン。

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『食事処 ニュー因幡』

博多うどんの王道『因幡うどん』にお食事処要素を加えた店舗。特徴は雪のようにはかない衣。それがほろほろに溶けた滋味深いスメをジュビジュバッと飲み干す瞬間が最高に幸せ。

博多駅内。朝7時オープン。

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『大福うどん』

昭和25年創業。ほわっほわの博多うどんがすぐ出てくる。スメのバランスがよく、万人受けすると思う。うどん以外の定食も結構あるから、「朝からうどん食べたくない」という人も連れていける。博多駅から近いのは一番街店とデイトスアネックス店。

博多駅徒歩1分。朝7時オープン。

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『めん処 三喜』

三木製麺所直営のうどん屋さん。小路ってのもあって、ふらっと入ってくる人は少なそう。常連さんと思わしきおじさまたちが週刊誌を見ながら時折ズズッと音を立てる静寂な空間。ごぼう天薄くてちりちり。だしなじみのよいやわ麺がぷつぷつはかなく切れる。お隣さんの冷やし中華もおいしそう。

渡辺通駅徒歩2分。朝7時30分オープン。

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『福岡市交通局内食堂』

交通局のビルとあって一瞬たじろぐかもしれないけれど、「一般の方もどうぞ」と看板が出てるのでご安心を。お母さんたち働くザ・食堂。無料のお漬け物をつまみつつ、テレビでも観ながら気取らないやわうどんをどうぞ。衣グジュトロ系。博多ネギたっぷり。

姪浜駅徒歩2分。朝7時30分オープン。

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『やりうどん』

超ロ~ングなごぼう天や白いカレーうどんで知られる。うどん一杯まるまるがきつければ、ハーフサイズのうどんにかしわおにぎり1個がつく「朝うどん」350円というのもある。場所、使い勝手ともによい便利なお店。

西鉄福岡駅内。朝7時30分オープン。

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『やお八』

入店したらまずうどんとそばを選び、前払い。朝イチのカウンターに天ぷら各種が並ぶさまは圧巻。どれにしようか迷ってしまう。安くて早いやわどんが朝の胃袋にしみる。それと同じくらい、おっちゃんの優しい声かけにほっこりすること間違いなし。

西新駅徒歩1分。朝9時オープン。

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『資さんうどん』

言わずと知れた北九州の雄。麺はやわもっちり、だしが濃厚。いわゆる“博多うどん”とは一味違う。うどん以外も多い、いわばうどんレストラン。甘いものが好きな方はぜひぼた餅もどうぞ。橋本駅徒歩5分の店舗など24時間営業も多い。画像は小倉の魚町商店街の店舗のもの。

野芥駅徒歩15分。朝9時オープン。

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『庄屋うどん』

朝一は職人さんが打つ姿が見られる。なめらかで平打ちのやわうどん。だしは福岡の中では醤油をやや効かせたタイプ。かしわ飯を含んでだしを飲めば、いい具合に口中で雑炊化される。

茶山駅徒歩8分。朝9時オープン。

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『かねいしみずほ』

じんわり効いてくるスメ。呑気な感じの博多うどん。ネギと天かすは自分で入れる。この時間はお店もわりとのんびりモード。スポーツ新聞でも眺めながらゆるゆるどうぞ。

東比恵駅徒歩9分。朝9時30分オープン。

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『牧のうどん 博多バスターミナル店』

柔らかいけれど、世間で言う“博多うどん”は一回横において、ここでは“牧のうどん”としてどうぞ。だしを超吸うので、やかんで足しながら。かしわ飯に注いで雑炊にしてもよき。カレーうどんはカレーうどん→カレーライス→カレー雑炊と三変化して楽しい。

博多駅徒歩2分。朝10時オープン。

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『博多ごろうどん』

新天町商店街内で好アクセス。澄み切っただし、重力のないやわ麺、しゃくしゃくのネギ、最高。これぞ庶民のためのファストフード。“感動”や“衝撃”とは別次元に息づく、安らぎの味。

天神駅徒歩1分。朝10時オープン。

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『こまどりうどん田村店』

県内に数軒あるが、ここが一番開店早い。なお画像は井尻店。肩ひじ張らずにいられる。敬意をもって“町うどん”と呼ばせていただきたい。小海老のかき揚げおいしい。

次郎丸駅徒歩15分。朝10時オープン。

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『かねいしうどん』

「博多うどんを食べたい」という友人に薦める率の高いお店の一つ。ふんわり膨らんだやや太麺。スメ絶品。大将も常連さんも気さく。以前、勘違いで15分早く着いてしまったときも笑って開けてくれた。ちなみに前述の『かねいしみずほ』とは別物。

博多駅徒歩7分。10時30分オープン。

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『弥太郎うどん』

朝というか、〆というか。24時間営業の最強の個人店。起床後1分でも食べられるくらいやわ優しいうどん。丸天がやわぷりでよい。お冷のグラスがワンカップなの楽しい。

天神南駅徒歩3分。24時間営業。

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『ウエスト』

困ったらウエストへ行けば間違いないと福岡民が全幅の信頼を寄せるお店。川端、渡辺通、薬院などは休まること知らずの24時間営業。冷凍麺だからこそのクオリティの安定はさすが大企業と頭が下がる。

24時間営業。

※各店の営業時間や料金は各自でご確認ください。

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上記以外にも、駅系うどんを含めると朝うどんできるお店はもう少しあると思います。タイムテーブルの組み立て方と気合いによっては、昼前に5杯くらい食べられるはず!

姪浜の交通局内食堂もおもしろいですが、福岡市役所本庁の食堂も高層階でなかなかいい感じです。数年後に閉めてしまうらしいので今のうちに。

では、よき朝うどんを!

(ちなみに北九州のほうも朝うどん文化が濃いので、こちらもいつか。気長にお待ちいただければ幸いです)

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