増えるやつ、待望カムバック。『牧のうどん』福岡・博多



12軒のうどん店を回った4月の福岡遠征。順不同になりますが、ゆるゆる~とupしていきます。1軒目は先日の記事でも触れた、博多駅のバスターミナル内に先日オープンした「牧のうどん博多バスターミナル店」。

いや~博多駅から1分。この立地は魅力的!

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郊外にあり、車がないと訪れにくいイメージが強い「牧のうどん」各店ですが、実は都心進出は今回が初めてではありません。10年ほど前は大丸やキャナルにお店を出していたこともあるようですが、残念ながら両店とも現在は閉店しており、今回のオープンは都心へのリベンジ的カムバックといえます。

そういう意味でも、絶好のロケーションを確保したことにマッキーの並々ならぬ熱意をびんびん感じます。

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きつねうどん480円をチョイス。食券を渡す際、麺の茹で加減(柔・中・硬)を伝えます。私は自宅で冷凍麺を圧力鍋で10分茹でるくらいに立派な柔党員なので、だいたい「柔」か「超柔」。

見込み茹でのため、釜の中では常にうどんが踊っています。「柔」を選んだからといって待ち時間が長くなるということはありません。ちなみに、「柔」の茹で時間は約40分、というのはすでに有名な話。

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注文からものの2分で着丼。

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1cmほどの太麺は、唇で挟むだけでなんなく切れる柔らかさです。はぁ~このポワポワ、たまらん! 食べちゃいたい! てか食べる!

この膨張した麺こそ「牧のうどん」の最大の特徴です。冷水で締めないため、啜っている間にもスメ(出汁)をどんどん吸い、食べても食べても減らないような感覚に陥るといわれます。誰がつけたか「減らないうどん」、はたまた「増えるうどん」というキャッチフレーズまで。付属のやかんには出汁が入っているのでセルフで追加しましょう。

また、デフォルトの麺量も500gほどと多いため、大盛にするときは要注意です。

「毛羽立ち」と私は呼んでいるのですが、麺表面が細かくめくれているような状態ゆえ、だしがまぁよく絡むこと。生醤油を合わせる系のツヤツヤ麺とはまた違う魅力です。

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だしは昆布と鰹節をベースに、日常に寄りそうような穏やかでバランスの取れた仕上がりです。甘すぎず、かといってもキレッキレでもない。これまで郊外を軸に地域住民に愛されてきたことが伝わるような、そんな味。それをたっぷり吸ったふわんふわんな麺を口に運ぶ幸せといったらもう……ね?

ごちそうさまでした。