麺の変圧を楽しむ。『麺匠 釜善』東京・神田



神田駅からのんびり歩いて5分、『麺匠 釜善』。福岡県大牟田市出身のご主人、平川さんは『うどん本陣 山田家』で修業し、2016年にお店をオープンされたそう。ちょっとカフェっぽさもある白壁の可愛らしい空間。

券売機にごぼう天の文字を発見し、やはりご主人、福岡人だなとにやり。お客さんも福岡出身なら脊髄反射的に「ご」の字に反応してしまうはず。都内でも食べられるお店は確かに増えてきたけれど、本場では桁違いの、真のソウルトッピングだから。それを讃岐の心と組み合わせて食べられるなんて。

ごぼう天うどん700円。ごぼう天、いやごぼ天。すっと伸びる姿が凛と映る。麺は粘弾性に優れ、柔から硬への変圧具合が楽しい。 いりこを味の柱に雑節と淡口醤油が脇を固めたつゆも品があって、ああいつまでも飲んでいたい……。壁には伊吹のいりこであることを示すポスター。伊吹のいりこは本当にう~まい。

ごちそうさまでした。

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