19/03/17

目を奪われて、天ぷら。「恩田」(東京・大塚)


大塚駅北口の飲み屋街のはずれにある「恩田」は、夜10時の閉店までお客さんが途切れない人気店。カウンター10席と小さな空間を(宮崎駿監督に激似の)ご主人一人で切り盛りされている。いい穴場感。

げそ天うどん800円が好きだ。天ぷらの存在感がすごいのなんの。この、特大ゲソが丼の外に向かって伸びるさまよ。揚げたてにかぶりつくと、がりりと軽快な音、続いてくにゅんとうれしい弾力。

蕎麦屋出身とちょっと気になる経歴をお持ちのご主人。打つのはしゃきっと角が立ったうどん。日清製粉の丸香特雀に他銘柄をブレンドしているそう。表面はややざらっとしており、鰹節やイリコから引いた出汁がよく絡む。噛むと、むぎゅっといい跳ね返し。

なんだか落ち着くお店。ごちそうさまでした。

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