目を奪われて、天ぷら。『恩田』東京・大塚



大塚駅北口の飲み屋街のはずれにあり、夜10時の閉店までお客さんが途切れない人気店です。カウンター10席と小さな空間を(宮崎駿監督に激似の)ご主人一人で切り盛りされています。いい穴場感だなあ。

げそ天うどん800円が印象に残っています。天ぷらの存在感がすごいのなんの。この、特大ゲソが丼の外に向かって伸びるさまよ~。揚げたてにかぶりつくと、がりりと軽快な音、続いてくにゅんとうれしい弾力。

蕎麦屋出身とちょっと気になる経歴をお持ちのご主人。打つのはしゃきっと角が立ったうどん。日清製粉の丸香特雀などをブレンドしているそうです。表面はややざらっとしており、鰹節やイリコから引いた出汁がよく絡みます。噛むと、むぎゅっといい跳ね返し。

カウンターの形もあってか、なんだか落ち着くお店です。

ごちそうさまでした。

 

IMG_20160401_213113

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

『うどん手帖』では、リアルなうどん情報とフラットな目線を大切に発信しています。うどん一杯くらいおごってもいいぞ~くらいのお気持ちで応援していただけたら幸いです。

サポートする!

受け取り先メールアドレス「matsumugi.base@gmail.com」 (受け取り専用)

いただいたサポートは、“うどん”という愛すべき食文化をより一層掘り下げていくためのフィールドワークに大切に使わせていただきます。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆