シモキタ系うどん酒場。『梅窓』東京・下北沢



下北沢駅近く。デートや一人飲みと気楽に使えそうなうどん酒場です。南口のヴィレッジヴァンガードの目の前にあって、梅の花をモチーフにした赤い暖簾がかわいく揺れています。“梅の窓”、なんて素敵な名前。

アースカラーでまとめられたシックな店内。お面の真下の席、気になるなあ。メニューに目を通すと、個人的に好みなお酒やちょうどいい感じの酒肴がありました。あ、田酒に鳳凰美田……すごく好きな二つ。むううお酒、飲んじゃおうかな。

うどんは5mm程のほっそり女麺で、箸上げしたときのたおやかな麺線がとっても魅力的(イメージは、襟を深めに抜いた着物姿の細身女性)。いい意味で脱力系です。市ヶ谷の長崎うどん『ふじのや』(現在は閉店)に似ているかも。かけつゆは何か突き抜けて主張するのではなく、うまみと甘み、塩気がほんのりバランスよい仕立て。

ご主人の佐藤さんは、岡山の讃岐うどん屋『梅荘(ばいそう)』で修業し、2014年に『梅窓』をオープンされたとか。引き継がれる、梅のバトン。

ごちそうさまでした。