16/04/29

筑後うどんはご飯のおかずである「あずみうどん」(福岡・久留米)


少し前のお話。競輪取材のため福岡・久留米へ。夕方に到着したのですが、就寝するまでの間に2回訪れてしまった「あずみうどん 中央町店」を紹介します。白状すると「久留米に来たらば海鮮も!」と居酒屋にも寄りまして、結局うどん→居酒屋でひとり酒→うどんと、振り返ってみればおそろしく燃費が悪く、強靭な我が胃であります。

さて、久留米や栁川、大牟田あたりをひっくるめた筑後地方で食される「筑後うどん」。もともとこのあたりには独特のうどん文化があり、ごはんのおかずとしてうどんが食卓に上っていたとか。柔らかく、優しい出汁の筑後うどんはお吸い物に近い感覚なのかも。

県内にチェーン展開する「あずみうどん」も筑後うどんのお店です。

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(画像はわかめうどん。ピントが合っておらず申し訳ないです)
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面白いのは麺。一言で「柔らかい」なんて括っちゃあいけません。福岡産小麦を使用したやや細めの麺は出汁をたっぷり吸ってふんわりと膨らみ、内側には伸びやかな粘りゴシ。お餅がみょーんと伸びるイメージに近いです。この、博多のそれと微妙に異なる心地よい粘りが筑後うどん最大の特徴。昆布や鰹節、そのほか削り節から引いた上品な出汁との一体感も◎でした!

あぁ、筑後うどんが好き過ぎる。ごはんのおかずにしておくなんてもったいない、どうせお腹を膨らませるなら3杯4杯とうどんだけかっこみたいぞ!という意気でございます。現在、筑後うどん振興会加盟店は県内に15軒ほどあるので、筑後地方を訪れた際はぜひ! 同じ筑後うどんでもお店ごとの個性が楽しめると思います。

(そうそう、無料の手作り惣菜各種も「あぁ福岡だなぁ」と思えて気持ちが温かくなります。うどんを注文し、惣菜を取って席に戻ったときにはうどんが到着していたりするのであんまり食べられた試しがないんですけどね。よっ!安定のスピード提供!)

ごちそうさまでした。


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