17/04/25

東京うどん界の巨匠。「sugita」(東京・中目黒)


中目黒の「sugita」さんといえば、東京うどん界の巨匠。この日は大将のうどんを久ッ々に食べたくなり、開店一番乗りで伺いました。 これまでメディア的にも度々登場する同店、一番有名なのは1日20食限定の「のりぶっかけ」でしょうか。でも他のおうどんも本当においしいの。

(この日は肉付つけうどん950円を注文)

淡黄色の麺は一見ほっそり、でも見た目以上の押し返し力をばっちり備えています。ひと噛みする度にむっちむっちと跳ねるような感覚。キリリとしたつけつゆもおいしくてあっという間に完食。ではごちそうさまです~……とここで、お優しい大将がいろいろと新作(試作)うどんを出してくださいました。その内のひとつがこちら。

うどんの上に茗荷が一片……はて、これは一体ナニうどんぞや?

正解は「煎り酒うどん」。煎り酒とは、日本酒を煮きって味醂(もしくは砂糖など)や梅干し、出汁を加えたもので、江戸時代は刺身をこれにつけて食べたとか。私も何度か挑戦したのですが、甘みと酸味のバランスを取るのがなかなか難しくて!(※素人)

しかし大将の煎り酒は、鰹節の旨味にほのかな甘みや酸味が上品に重なったきれいな輪郭を描き……どうかこのまま飲ませてください!というくらいおいしい。これにきりりと締めたうどんが合わないはずがありません。本当に目を引ん剝くほどの好相性で、ぜひともレギュラーメニューになったこの子と再会したいものです。

さらに最近は「ビシソワーズうどん」なる新作も開発されるなど、本当に頭が下がるばかりです。

ごちそうさまでした。


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