16/03/27

圧倒的ごぼう感!厳しい温度管理が生む半透明麺「大地のうどん」(東京・高田馬場)


新店情報です! 都内にまた1軒、福岡のうどん店が増えました。わ~い。福岡に3店舗を構え、今勢いがあると言われる豊前うどんの店「大地のうどん」。東京初進出の場に選んだのは学生の街、高田馬場です。場所は、高田馬場駅から徒歩4分ほどのところ。黒壁にビビッドな黄色の暖簾が目印。

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注文は食券で。色々と気になるメニューはありましたが、初めてのお店なのでおすすめのごぼう天580円にしました。大将始め、感じのよい男性スタッフの方々も好印象です。カウンターの隅から厨房の様子を眺めて待ちます。

麺は注文を受けてから茹で始め、ときおり指で麺を触って加減をチェック。そういえば、最近は博多でも茹で置きしないお店が増えているみたい。手間も時間もかかるけれど、おいしさを追及すると自然とそうなるようですね。

大将に「大地のうどん」創業当初のお話も伺いました。

福岡県西区の住宅街に1号店をオープンしたのは10年前。当初は客足が伸びないからと、うどんの切り置きをやめ、注文が入ってから切るようにしたところ、これが大いに受けたそう。評判が評判を呼び、お店は数時間待ちの行列店に成長。な~んて話をしていたら、ごぼう天うどんが完成。運ばれてきたものを見て、思わず歓喜の声を上げてしまいました!

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何ですか、このビジュアルは。麺はおろか丼をも覆い隠す特大のごぼう天、一つひとつが小魚ほどの大きさもあります。う~ん、惚れぼれ。「おそらく日本で一番大きいごぼう天です」と大将も胸を張ります。

土の香りとともにサクサクほくほくの食感を堪能。うどん担当の方と天ぷら担当の方が「あと〇秒で~す!」と声を掛け合うため、これ以上ない揚げたてで提供されるのがうれしいです。

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もう一つの驚きは、半透明のうどん。これまで色んなうどんを食べてきましたが、こんなにも透明感があるうどんは初めて! 秘密を伺うと、厳しい温度管理のもと1~2日間寝かしているからとか。はかなさと伸びやかさを併せ持つ正統派豊前うどんです。

ただでさえ九州勢が苦戦する東京でこんな柔麺を食べられるのはおそらくここだけ……こうやって書きながらまた食べたくなっている自分がいます。オープンから3日連続で来店した方がいるというのも納得。

出汁のことは次回詳しく伺いたいな(門司のヤマニ醤油さんの薄口醤油を使っているという情報だけいただきました!)。最後に「ぜひ都内でもチェーン展開を!」と鼻息荒くお願いしたところ「高田馬場が成功したら!」というお答え。これからが楽しみなお店です。ごちそうさまでした!


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