17/10/12

癒しの釜揚げ。「長田うどん」(香川・仲多度)


なんと怠惰なことか、うどんリレーin香川201701を書き終えていませんでした。

1月25日。この日、6軒目として訪れたのは「長田うどん」。県道190号と197号の交差点。目の前の「元祖しょうゆうどん 小縣家」で食べ終わり、3分後には「長田うどん」に入店していました。

創業60余年。入ってすぐ、薄暗い厨房にぽわぽわと白い湯気が映える、なんともノスタルジックな光景に目が釘付けになってしまいました。

訪ねたのはお昼過ぎで、客足はぱらぱらという感じ。同行してくださった青いんさん曰く「昔はもっと混んでいた」のだそう。

カウンターで注文し、番号の書かれた木札を受け取って席で待つ半セルフ方式。名物の釜揚げうどんを注文すると、つゆが入った大きな徳利がまず登場。もしかして、これって60年モノなのかしら。なんだかいいオーラが漂います。

釜揚げうどんも追っかけで登場。

そうなの。鋭く角が立ったうどんもいいけれど、こう輪郭がふわっとしたタイプも好き。丼の中に広がる優しい世界に、見ているだけで癒されちゃいます。

ズズッ。ああ、いいぬるみ。力任せの弾力ではなく、身体をほぐすおだやかな包容力。口中に釜揚げらしい心地いい粘りと小麦の風味が広がり、思わず無言のままに~んまり。カツオ節ベースの出汁もまろやかな味わい。実はふだん釜揚げうどんをあまり食べないのだけれど、これを機に開眼してしまうかも。いえす、シンプル・イズ・ベスト。

気がつけば完食。白状すると、入店したときは一人前食べられるか不安だったけれど、杞憂だったみたい。あっという間に胃袋にストンです。ごちそうさまでした。さあ、このまま丸亀市へ向かいます。


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