60分茹でた先の、ふやふや天国。「山口屋」(三重・伊勢)


キング・オブ・柔うどんといえば「伊勢うどん」。あのふやふやのおうどん、たまらないですよねえ。コラムニストで伊勢うどん大使の石原壮一郎さんも、伊勢うどんの魅力をいろんな現場で伝えておられます。私もそんな伊勢うどんの大ファンで、定期的に通販で仕入れては脳内伊勢トリップを楽しんでおります。 続きを読む

下関っ子の日常になじむ味。「桃太郎」(山口・下関)


下関っ子ならご存知、逆に下関以外の人にはさっぱりな「桃太郎」さん。私事ですが、母が下関出身なので、幼いころ何度か連れてきてもらった記憶があります。創業から半世紀以上、下関の人々の生活に溶け込む「桃太郎」。この店の話をするとき、母はとっても懐かしそうな表情をします。 続きを読む

蛤うどんに落とされました。「弥三郎」(東京・池袋)


大好きです、「弥三郎」さん。先日伺ったときに女将が「私の一番は蛤うどんよ」と教えてくださったので、この日は「蛤うどん」をチョイス。蛤好きとしてはいつも気になっていたのですが、他にも魅力的なおうどんがたくさんあってなかなか対峙できませんでした。でも、今回は先の女将の言葉が決め手に。 続きを読む

お座敷でいただく西の出汁。「お多福」(千葉・鎌ヶ谷)


いいお店って案外、住宅街にぽつんと佇んでいるものです。今回、久しぶりにキュンとする渋いお店を見つけました。千葉県鎌ケ谷市の「お多福」は、ご家族で経営されるうどん屋さん。広々としたお座敷席は、気を抜いて寝転がってしまいそうになるくらい心地いい空間です。 続きを読む

山間に佇む米屋のうどん屋。「谷川米穀店」(香川・仲多度)


うどんリレーin香川201601にて3軒目のお話。「急げ急げ~!」。坂出の「がもう」を出発した青いんさん、フードスタジアム編集長・こうぞうさん(香川県観音寺のご出身)、私の3人が焦りながら目指したのは、仲多度にある「谷川米穀店」。 続きを読む

東京うどん界の巨匠。「sugita」(東京・中目黒)


中目黒の「sugita」さんといえば、東京うどん界の巨匠。この日は大将のうどんを久ッ々に食べたくなり、開店一番乗りで伺いました。 これまでメディア的にも度々登場する同店、一番有名なのは1日20食限定の「のりぶっかけ」でしょうか。でも他のおうどんも本当においしいの。 続きを読む

おうちが一番、うちだ屋二番。「うちだ屋」(福岡・姪浜)


うどんリレーin福岡201610の7杯目は、福岡市西区・姪浜(めいのはま)にある「うちだ屋」さんへ。姪浜というと「まことうどん」も大変おいしいうどんを出してくれるのですが、「うちだ屋」の雰囲気もまた独特でいいんです。なんていったってここは「うどん屋」じゃなく「うどんレストラン」。 続きを読む

故郷じゃないのに懐かしい。「がもう」(香川・坂出)


「なんて牧歌的なんだろう!」。日の出製麵所を後にして、県内外からのお客さんで行列が絶えない人気店「がもう」に到着したときの第一印象です。かけうどんの湯気の向こうに田んぼとなだらかな山々が連なるさまに、香川県人ではないのに懐かしさなんて覚えてしまって。 続きを読む